今日のレシピ
発酵パワー!自家製醤油麴で「旬魚の醤油麴漬け 香味ソース」
納豆やぬか漬けなど、日本人の知恵が詰まっている発酵食品。味噌や醤油、日本酒などを作る麴菌は、日本の国菌と言われています。
今回はこの麴菌で、自家製調味料として使える醤油麴と、醤油麴を使ったレシピをご紹介します。
☆★☆ 醤油麴 ☆★☆
【作り方】
1.容器やボウルに米麹と醤油を入れ、よく混ぜ合わせる。
2.時間が経つと米麹が水分を吸っていくので、ひたひたの状態になるように醤油を足す。
3.フタをして常温に置き、発酵させる。 1日1回は清潔なスプーンなどでかき混ぜる。
(夏場3~5日、冬場1週間くらい)
4.米麹が柔らかく、指で潰せるくらいになって、米麹の甘い香りがしてきたら完成。
冷蔵庫に入れ、半年を目安に早めに使い切る。
☆★☆旬魚の醤油麴漬け 香味ソース☆★☆
【作り方】
1.旬魚をAに漬けて4時間以上置く。(3日は保存可)
2.魚焼きグリル、またはオーブンシートを敷いたフライパンで1を焼く。
3.Bを全て混ぜ合わせ、味を馴染ませる。
4.お皿に2を乗せ3をかけて完成。
最近では米麹が手に入れやすくなっているので、ぜひ自家製調味料として醤油麴を作って活用してみてくださいね。